シャツ

シャツを買おうと大手紳士服チェーンをのぞいてみる。手頃な値段から選べるが、どうしても安価なものだと肌触りや着た感触がしっくりこないので、値段の高い物が置いてあるコーナーで選んでいると、少し年配のスタッフが近寄ってきたので、もう少し白いシャツはないかと尋ねる。そのスタッフは言ってる意味がわからないという感じで、白は白ですと答える。私の知っている限りでも白は10種類以上ある。素材やスタイルで白は色々な表情を見せてくれる。服が好きでないのに服屋のスタッフになってはいけない。好きでなくても、勉強すればもっと楽しいだろうになと思いながら、何も買わず店を出る。

チェックアウト

会議で横浜に宿泊する。昔は山下公園の前のホテルが定宿だったが、いつの頃からかみなとみらいのホテルになった。白酒の宴会も大分きつくなってきたが、年を重ねると相手から量を求められないので、朝の二日酔いは若い頃と同じぐらいかもしれない。いつもはホテルに泊まると朝食が楽しみなのだが、派手な宴席の次の日の朝は少しでもベットにいたいものである。ゆっくりと風呂に入り、温かい蕎麦でも食べようと昼前にフロントに行くと、週末ならではの光景で行列だ。若いカップルが並んでチェックアウトをしている。こういう場合は男が気を使って女性をソファで待たせておくものだ。安いホテルじゃないのだからもう少し粋にふるまおうぜと若い男性にエールをおくる。

プール

今年もイースト21からプール開きの案内が届く。夏がすぐそこまでやってきた。東陽町の駅からてくてく歩くといい運動だ。ジムの方からチェックインし、バスローブを着てデッキチェアに寝ると、リゾートに来たようで心地良い。帰りは門前仲町までタクシーを飛ばし、下町風情あふれる酒場で、冷たいビールと煮込みを食べる。日焼けするとお腹が空くのでいつもの数倍美味しく感じる。お盆のゆっくりした時期にでもと計画する。近場でも十分にリラックスできるものである。

フィッシュサンド

金曜日の夜、早い時間からゆっくりできたので、夏野菜の天ぷらを揚げる。そら豆はもうシーズン最後という感じだが、全部皮をむいて揚げ、塩で食べると濃厚な味でとても美味しい。これからはアスパラがよくなるので楽しみである。残った油で冷凍の魚フライを揚げる。それを土曜日の朝、硬めのパンに挟み、ガーリックマーガリンとタルタルソースをつけオーブントースターで焼く。天ぷらで余った野菜と魚介類で自家製パスタを作り、プレミアムモルツのエールビールと流行りのEPAワインと共に楽しむ。最近お気に入りの週末のブランチだ。

ロクシタン

シンガポールで定宿のリージェントのアメニティは昔からロクシタンである。空港からタクシーを飛ばして到着し、ホテルのスタッフからウェルカムバックサーと声をかけられ、部屋に入ると、独特の香りが歓迎してくれる。帰ってきた、そう思える瞬間だ。最近、夏になると、セドラの香りを使うようになった。清々しい香りで、特に女性に評判がいい。もちろん恋愛関係になるわけではないが、褒められると悪い気はしないものである。